フリーライター京*mia【自由スタイル探求帖】

世界放浪からシドニー移住後、京都に惹かれて帰国中。自由なスタイルを探求するライターの徒然帖です。現在の拠点:京都

Men’s Leaf9月号の「ラブホ生活in京都」取材が終わり納品しました!【お仕事忘備録】

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なんだか恋人時間を覗き見している気分に…♡

 

Hello all! 京都拠点のフリーランスライター、miaです。
 
 
これこそ本当の忘備録になりますが…。
 
先月取材・納品したお仕事がかなり尖った企画で面白く、この媒体も主役のカップルももっと注目を浴びて欲しいなーと思い、思い出したようにアップします!
 
発売前ですがちゃんと担当さんにもカップルにも許可もらってます。
 
雑誌は、9月発売の「Men’s Leafさん。
 
ちなみに、
 
Leaf」さんは私が今回日本に戻ってから、本当にお世話になっている京都・滋賀拠点の雑誌で、今回20~30代の彼女いない男性をターゲットにした、年に一度のメンズ向けの媒体が発行されます。
 
私が取材に行かせてもらった当企画は、「ラブホ生活in京都(仮)」
 
ご存知の方もいらっしゃるかな、ananWEBにて「一か月ラブホ生活in東京」を掲載していた稲庭さん前田さんのリアルカップル。
 
今回は彼らに京都のラブホで1週間泊まってもらって、その移動生活に密着するという企画、でした。私も7軒全て同行させてもらって、彼らへのインタビューからホテル側への取材など、ほぼ毎日京都のラブホへ通うという生活。笑。
 
ananの企画誕生秘話から、ホテル生活の裏話から、今現在の生活、今後の野望まで…。撮影に入るギリギリまで根掘り葉掘り聞いてきましたよー!
 
「カップル×ラブホ」と掛け合わせ、唯一無二のインフルエンサーとして活躍するなど、そういう見せ方が抜群にうまいなー、と感心。
 
ノマド的な暮らしなど部分部分で共感できることもあり、おまけに前田さんの方は、ananをきっかけにライターデビュー!いきなり30本の連載を持った幸運なライターさんです。
 
とはいえ、
 
その裏で立案、営業も全て自分たちで行う、バイタリティ溢れるお2人です。
 
一見これほどぶっとんだ生活をしているから、ちょっととっつきにくい人達かと思いきや、もうとーーっても自然体でcuteでした。
セルフブランディングとか、ないところに仕事を創るとか、好きに生きている(ように見える)人って、実はちゃんと考えて試行錯誤しながらカタチにしている!
 
こちらもフリーランスの身として、たっぷり刺激を浴びてきました。こんな機会をもらえたLeafさんにも感謝です。そして取材は、ラブホの持つ秘めたポテンシャルに驚かせられ続けた、非日常のような日々でもありました。
 
発売は9月後半です、お楽しみに♡
 

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 HOTEL&SPA LOTUS ORIENTALにて撮影。本格スパや貸し切りでプール&ダーツ遊びができるとあって、撮影隊も気分が上がるラブホ体験となりました。
 
Have a lovely Sunday evening for all!
 

Newsite!「食ベゴト」の食イベント企画を書いています【お仕事忘備録】

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「食ベゴト」という、走り出したばかりのサイトですが、食に関するイベントを「mia」のライター名で書いています。

 

いくつか挙げておきます。

 

tabegoto.net

tabegoto.net

tabegoto.net

tabegoto.net

tabegoto.net

 

文章構成、写真選定ともに担当しています。

 

まだサイト自体が知られていないため、本格稼働はしていないかもしれませんが、これからどんどん盛り上がる予定です。

今も原稿執筆中ですが、残念ながらイベントの制限が色々生まれてしまい、もっと現実的なもの、わかりやすいグルメを取り上げることにフォーカスしています!ちょっと、自由に書き過ぎてしまいました…!苦笑

 

驚きと感動を呼び起こす新たな「食」体験

 

をコンセプトに持つ新サイトです。

食の可能性や魅力をもっと深め、発信していきたいと思います!

 

TGI Friday for all! Have a great day:)

もう二度と戻れない旅路の余韻に溺れる『エッセイ』。

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シャモニ近くのローカル線の駅にて(ワタクシです)

 

 

先日、「利便性を追い求めて、結局クオリティが下がるようなことがあったら、本末転倒だよね。」というような話を仕事関係の知人としていました。

 

そこから話は私の旅時代に及び、

 

旅というのは本来、不自由で不便で、だからこそ目的地に到着したり目標を達成したら感動するものだった…よね、と。

 

そもそも私の旅時代は、

 

【ないもの】

スマホ、ない。※デジカメとSDカードの予備マスト

グーグルマップ、ない。※レアな国だと10年前の「歩き方」のみ

SNSはかろうじて、mixi時代。※要パソコン

 

【重宝したもの】

テレホンカード ※700分とか話せる

インターネットカフェ ※今とは数が桁違いなはず

日本人宿の情報ノート

 

20代には想像もできないかもしれない、こんな「ないない尽くし」の時代は、たった10年ほど前のことなのですよ!

 

今では旅先でもスマホがあれば、まるで国内を旅するように誰とも話さずとも旅ができる時代になりました。私のころは聞いても聞いても、何も達成できない、ということも茶飯事で…。異国で言葉も通じないのだから仕方ない、と潔く諦める。それも旅の醍醐味だったように思います。

 

そして、

 

そもそも論ですが、今は旅の前提自体が大きく違う気がします。

 

未知の場所に出向き美しい写真を撮って、SNSで発信&共有し多くの共感やイイネをもらう、がゴール。現在旅行をしている層の発信を見ていると、そんな印象がするのはきっと、私だけではないはずですよ。

当時は現地人に混ざった方が安全だったから着ていた女性も多いでしょう、インドのサリーやムスリムヒジャブなども、今は「インスタ映えする!」存在のようです。実に軽やかです!

 

そもそも、修行じみた旅は求めていない、冒険も求めていない、美しいものをたくさん見たい&シェアしたい!みたいな、ね。※あくまで私の見解ですYO

 

さらに旅を仕事にしている人も多く出てきていますね。

実際の舞台裏は色々あるはずですよ、そりゃあ、旅だもの。ですがテクノロジーの恩恵によって「個々の編集する力」も格段にアップしてきています。そういう発信をする人のリーダー格はインフルエンサーと呼ばれるらしいですが、彼らによって異国への旅はハードルがどんどん下がっているようにも感じ、なるほど立派な役割だと思うわけです。

 

ただ、その知人と話しているうちに、私が夢中で積んだ経験というのは、もう二度と戻れない一時期だけの貴重なものだったのだと再確認したのでした。「不便さのなかの豊かさは絶対にあるよね。」というのが、冒頭の話の内容です。

 

そう、あの不便さも、不自由さも、アナログさも、全て全てが。

 

そのおかげで五感は研ぎ澄まされ、常に頭の後ろにもうひとつ目を付けているような状態。視線はキリっと引き締まり、当時は顔つきがキツかったと言われたこともあります。苦笑。

情報交換はすれ違う旅人同士の間でなされるもので、世界中の日本人宿にはたいていすでにこの地を訪れた旅人たちが残した「情報ノート」なるものがありました。そういう情報を得たいがためだけに、新しい地で最初の数泊を日本人宿ですることもあったほどです。今でもあるのでしょうか、旅人の手垢でぼろぼろになった情報ノート達は…。

同じような旅人と出会わず、言葉も通じず、孤独な日々を過ごした土地もありますが、今ならきっとアプリなどで旅人同士集って、その場限りでも時間をシェアできることもあるのだろうと思います。それもまた素晴らしい!

 

ただ、もう二度と戻れない、という意味においてあのような「不便な旅」というのは、私にとって大きな価値があることは確かです。あれほどに世から切り離されたように地球を彷徨う経験というのは。それを思い、旅路を思い出し、しばしその余韻にどっぷりと浸かってしまう始末…。

 

かくゆう私も、またいつか旅に出ることもあるでしょう。

 

でも次回は私もきっと、現代の機能的で快適な、新しいスタイルの旅をするであろうことに、正直どこか少し安堵しているのでした。

「ENJOY COFFEE TIME 2018 vol7」で灼熱の暑さの中、コーヒー祭り!

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Hello all! 京都拠点フリーランスライター、miaです。

 

藤井大丸でGWに開催されたコーヒーイベントの7回目が、崇仁新町にて開催!

実は行く予定はなかったのですが、目覚めたときあまりの快晴で気持ちが良く、午前中に集中して仕事を切り上げ行って参りました、こちらです!

 

「ENJOY COFFEE TIME 2018 vol7」

www.walkerplus.com

 

崇仁新町は初めてだったので、グルメな屋台村という雰囲気はまるで祭り!ただ…、イベント自体がその屋台村に埋もれてしまっている感じもあり、チケットブースも少しだけわかりにくかったです(あくまで前回と比べて!)。そんなだからこの暑さに、つい気持ちが変わってビールを飲んでしまいそうに…。苦笑。

 

もちろん、私は前回同様、今回も飲み比べができる5枚綴りのチケット1200円(税込)を購入しましたよー!

 

まずは、

 

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CIRCUS COFFEE

 

到着後すぐだったので、まずはアイスコーヒーpls!水出しコーヒーはエチオピア産、コンゴ産の2種より選べるそうですが、私が到着した頃にはコンゴのコーヒーは売り切れでした。

いただいたのは「エチオピアモカナチュラル」の水出しコーヒー。深煎りしても隠し切れないフルーティー感!とメニューにありましたが、爽やかで飲み易く、想像より酸味が少なく軽めの喉ごしでした。いい意味で、です!私、酸味がギュッとしたような風味は少々苦手なので。苦笑。

 

こちらのお店のコーヒー豆は、コーヒー生豆鑑定マスターが選んだ、世界トップレベルのスペシャルティコーヒーだそうで、その選出には並々ならぬこだわりが伺えます。またコーヒーを通して地球の未来を考えるという、壮大なコンセプトのワークショップなども行いコーヒー文化の普及を目指しているようで、そちらも非常に興味深いです。

 

京都北山の自家焙煎珈琲豆販売 | サーカスコーヒー

 

そして2杯目は、

 

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SLOW JET COFFEE 高台寺

 

あらかじめ言っておくと、こちらが今回一番気に入りました。総合的に!

 

豆選びから焙煎、淹れ方までとことんこだわったオリジナルの1杯が楽しめるカフェ。屋号の由来でもある、SLOW(=ハンドドリップ)とJET(=エスプレッソ)をどちらも提供しているので、そのときの気分や時間帯などで選べるのが嬉しいですね。

 

「SLOW JET COFFEE」の3店舗目が高台寺店だそう。

「よく勘違いされるんですけど境内ではなく、具体的には駐車場内にあるんですよ!」と可笑しそうに、ハンドドリップをしながら教えてくれたスタッフも、とても感じが良く好印象。調べてみると、市内と八坂の塔までが見渡せる高台にあるそうで、ロケーションが素敵過ぎます!ぜひ行ってみたい。

 

コーヒーについては、「丹波黒豆や一保堂の抹茶などを使った、和菓子スイーツなども多く取り扱っているので、それらに合うスッキリしたコーヒーにこだわりがあります!」のだとか。

注文したのはホットの「高台寺ブレンド」。実際、酸味は気にならないキリリとした風味のコーヒーでした。スタッフの彼曰く、この高台寺ブレンドはタフな豆らしく割と雑に淹れても美味しく仕上がるそうです。「あ、もちろん、丁寧に淹れますけどね!」と、また感じのいい返しを。笑。

 

美味しかったです、ご馳走様でした!

 

www.slowjetcoffee-kodaiji.com

 

ささ、そして3杯目はこちら。

 

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西院 ROASTING FACTORY

 

こちらは前回から気になっており、5枚使い切ってしまってパスした無念の一軒です。笑。

 

何より店頭に並べられた、「Cafe Vinho/カフェヴィーニョ」のサインに釣られるように注文。それは、赤ワイングラスの写真が中心にある、ワイン好きの目をも奪うものでした。笑。こちらはアイスでの提供です。

まるで赤ワインのようなずっしりとしたフルボディが、たっぷりのアイスと溶け合いながらキンキンに冷えて喉を潤していく、至福のひととき…♡口に含んでしばしその風味を味わいたい…。何より「これは美味しいですよー^^」と差し出されたコーヒーが、美味しくないわけがないんです!笑。

 

ただ、今までもお客さんからの指示が厚いコーヒーだそうですが、流通の在庫の関係で、今回が最後のお目見えとなったそうです。人気の豆だけに、残念ですが、最後に出会えたことは幸福でした、ありがとう!

 

www.instagram.com

 

そして、最後!

 

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HIBI COFFEE KYOTO

 

ほとんど(なんと9割だそう!)がアイスコーヒーを頼む中、ホットを頼んでしまった私です。やはりハンドドリップしてもらいたいじゃないですか…!苦笑。

ちなみに本日試したコーヒーの中で、一番酸味を強く感じる一杯でした。これは、アイスの方がスッキリ度が増して、特に夏にぴったりの味だと思います。

 

HIBICOFFEE on Strikingly 

 

今回は前回のように「うめぞの茶房」さんなどスイーツ屋さんの出店がなかったので、少し残念でした。やはりコーヒーにはお茶請け(コーヒー請け)がマスト♡。ですので、4杯が限界でチケットは使い切れず…。

でも新たに素敵なカフェとの出会いもあり、汗との格闘がありつつも、豊潤な時間を過ごすことができました!

 

実はイベントは2日間、今日が最終日でしたので事後報告になりますが、人気イベントゆえきっとまた近々開催されるのではないでしょうか⁉ ご馳走さまでしたー。

【北浜で開催・関西ライターズリビングルーム 第十五夜】にて大先輩方に刺激受けつつ、笑い止まない学びの夜。

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北浜のレトロな街の雰囲気に溶け込む佇まい、素敵

 

Hello all! 京都拠点のフリーランスライター、miaです。

 

去る6月27日。

 

北浜のサロン喫茶「フレイムハウス」さんにて、【関西ライターズリビングルーム十五夜】に参加してきました。

 

なんと刺激的で、なんと愉快で、なんと学びの多い夜になったことでしょうか!笑。

 

きっかけは以前参加させていただいた、【ライターお悩み相談室】の開催者、江角悠子さんが属している(?)京都拠点の「ことり会」がゲストスピーカーだったことです。

しかもこの「ことり会」メンバーのひとり、椿屋の山田さんに以前お仕事で絡みがあったご縁を思い出し(あぁ、もう10年以上前のお話デス)、このメンバーの人間力にリアルに触れたいという気持ちから、気付けば参加ボタンを押していました!

 

mia555.hatenablog.com

 

またこちらの主催者さんが吉村智樹さんという放送作家/ライターとして関西で知らない人はいないほど大御所さんだったのです!

お恥ずかしながら私はしばし日本不在にしていたこと、フリーとして活動をはじめたのも最近なので存じ上げておらず…。私が声を掛けて一緒に参加した元同僚が、教えてくれました。なら、なおのこと、ぜひそんな方のすごさを肌で感じたい…!(←ただのミーハー苦笑。)

 

はじまる前に元同僚と待ち合わせをし、まず「フレイムハウス」さんの名物であるというハヤシライスメニューのひとつ「ピリ辛ハヤシライス」を。

 

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鼻の頭に汗をかきながらいただくピリ辛な一皿

 

さてやっと本題です!笑。

 

今回のイベントでは、ライター2名とイラストレーター1名で結成した「ことり会」による、異業種で組むことで広がる可能性や面白さ、フリーランスの生き残り術などをユーモアたーーっぷりに聞くことができました。

 

「そもそもライター同士って仕事がかぶったり、ライバルという関係は成り立つものの“組む”という発想はないのでは?」というような質問に、

自分ひとりじゃ受け切れない大きな仕事がきたとき。断るのってあまりに惜しいじゃないですか!そんなときに自分が信頼できるライターのリストはいつもあって、一緒に組むことでこちらのキャパも大きくなる!」というようなことを山田さんがおっしゃって…。

 

首が痛くなるほど頷き、心の中で拍手を送りました。何たる名言…!それがやはり今の時代にフリーとして生き残る術のひとつなのだと、とても腑に落ちたのです。

 

また彼女とイラストレーターの辻ヒロミさんは、山田さんの入ったベトナム料理屋さんに飾られていたイラストを見た山田さんが声を掛けて繋がったご縁だそう。ライターさん同士も専門分野が全く喧嘩しない、見事な割り振りです。

そういうセンサーが半端ない、さらに山田さんの話ぷりが半端ない…半端ないチームであります。

 

そんな辻さん、山田さんと、江角さんで「京都 朝歩き」という本も出版されていて、今回のイベントの主題にもなった本ですが、こちらの制作秘話などもたくさんお聞きできて非常に興味深い夜になりました。

こちらの本は写真の代わりに全てイラストで描かれておりその分、実際に足を運んだときの発見感が魅力でもあります。

ちゃっかり購入し、サインまでしてもらいましたー。心して読ませていただきますね♡

 

最後に主催、進行をしてくださった吉村さん、本当にモノ書きさんですか(いい意味で!)⁉と思うほど、話術が素晴らしかったです。山田さんとの掛け合いなんて、私涙が出るほど、笑いましたから。

 

泣くほど笑い、感心して、学んだ十五夜。このご縁に、感謝です。ありがとうございました!

 

私たちの日常も旅もクオリアで満ちている!「脳で旅する 日本のクオリア」茂木健一郎著『レビュー』

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Hello all! 京都拠点のフリーランスライター、miaです。

 

季節の変り目、旅の道中、何だろうこの感覚は…と思うことがありませんか⁉過去の記憶と繋がりそうで繋がらず、手が届きそうで届かない。でも確かに「知っている」、感覚。

 

>「クオリア」とは、私たちの意識の中でとらえられるさまざまな「質感」のことである。-本書引用-

 

と本書では定義されています。

 

それは、薔薇の赤、水の冷たさ、ほほをなでる風のさわやかさ、夕暮れ時に訪れるそこはかとない寂しさ、蜜の甘さ…などなど。クオリアは、目覚めた瞬間から、耐えることなく私たちの意識を満たしている、のだと著者は言います。

 

さらに、クオリア自体は、世界共通の概念だけれど、私たちの住むこの「日本」という文脈に置き換えると、いきいきとしたユニークな調子を帯び始める…のだとも。

 

本書の中では日本を舞台に、自然・信仰・歴史・美術・文化と5つのカテゴリーにわけたクオリアについて言及していて、この日本の、日本人が持つ独特の感性や、共通認識などがまた非常に興味深く感じながら読み進めました。

 

そしてこの表現しようのない、また捉えようのない気持ちや感覚、情景を、この本は的確に輪郭付けてくれます。そのおかげで、それらが少しは目に見えるものとして、想いを向ける対象として存在できるようになるのではないか、と思えるのです。

 

私自身旅をしていた頃、またこの度の日本の暮らしの中で、それこそ無数のクオリアが体を、心を通り抜けてきました。それが一体何なのか、全く知る由もないままに…。その都度それらは心をぬくぬくと温めたり、激しく揺さぶったり、涙腺を刺激したり、持っていき場のない狂おしい想いを抱かせたりします。

 

見るもの、薫るもの、触れるもの、聴こえるもの、味わうもの。

 

五感と記憶が結びつき引き起こされる「質感」、クオリア。私にとっては、つまり、そういうものなのだと理解して腑に落ちた気がします。

 

そんな風に意識して過ごす日常は、クオリアに満ちていて、自分だけのクオリアを味わうことの幸福に、気付かされる一冊です。

京都の梅雨の風物詩。咲き乱れる紫陽花に会いに「三室戸寺」♡

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Hello all! 京都拠点のフリーランスライター、miaです。

 

沿線一本の場所に住んでいるのに、どうして今まで行かなかったのか!正直、紫陽花という花に、桜ほどのインパクトや魅力を感じていなかったため、なのですが…。

 

時は来た、「三室戸寺」へ行って参りました!

 

京阪電車宇治線、宇治のひとつ手前の駅「三室戸」で降りて徒歩15分程度。

私が訪れたのが梅雨の晴れ間、プレ猛暑日のような日で、この道のりが少々坂道になっているため、暑いと結構キツいです。苦笑。汗を拭きながら、脳天からジリジリと直射日光を受け、辿り着くころには汗がじんわり滲むほど…!

 

まずは、本堂にお参りに。

 

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見よ、この一面のハス畑!

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色づくハスの美しさってば…♡

 

まだ少し早いのですが、なんと7月にはこのハス畑が見ごろを迎え、なんと度々雑誌などでも取り上げられる「ハス酒を楽しむ会」なども模様されるとか。これは、マスト・ゴー!

 

この「三室戸寺」はハス、ツツジシャクナゲや紅葉など季節ごとに見どころはありますが、何といっても紫陽花の名所でしょう。50種、1万株の西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等が咲き乱れる園内はまるで絵画のような美しさ!

 

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一口に紫陽花と言っても、こんなに種類があるなんて…!テンションは上がりっぱなし、青空と花々のコントラストもそれはもう見事でした。

ただ、梅雨の風物詩でもある紫陽花にとって、快晴のお天気は少し堪えたのか、元気がない紫陽花も…。季節もそろそろ終盤ですしね。それでも間に合って、良かったです。

 

そして、「三室戸寺」へ来たら皆さんが夢中になるのが、「ハート型の紫陽花」探し♡

 

この無数の紫陽花の中から、果たして見つけられるのだろうか、という心配もなんのその!少し目を凝らして見渡せば、一面♡だらけ、に見えてきます。笑。自分でわからなくても大丈夫、周りの女性客も一様に探しているので、彼女たちが撮影しているお花が、きっとそれ、です。笑。

 

で、私のこの日のハート型紫陽花は、こちら!

 

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いかがでしょうか⁉

 

いくつか撮りましたが、この子が一番花としても美しかったです。

 

ライトアップは終わりましたが、まだ後10日程度あるので、ぜひ!

できれば少し潤っている雨上がりか、小雨のころを狙って行くと、紫陽花たちもきっと生き生きしていると思います。

 

遠慮なく照り付ける日差し、もわっと立ち上る緑の気配!山々に囲まれたこの紫陽花のパラダイスは、そんな日本の夏にそっと、いや堂々とバトンタッチしている、そんな季節の変わり目を肌で感じることができ、それもまたとても素敵でした。

 

私は次は、「ハス酒を楽しむ会」かなー!これは誰かと一緒に行きたいな。同行者、募集中!笑。

 

Period:2018/6/1(Fri)~7/8(Sun)
Open:8:30~16:30
Fee:Adult¥800/Child¥400

HP:

www.mimurotoji.com

では皆さまに、良きことがある一日になりますよう…♡