北欧の料理はお手の物、こちらはランチメニューの「SWEDISH MEATBALL」$ 18.9
Hello all! ナチュラルライフ探求ライター、miaです。
「Jozo by Sven_San(ジョゾ バイ スベン サン)」
オーストラリア人は太陽とテラスが大好き!
少しでも陽が顔を出せば、テラス席がすぐに賑わうのは国民性でしょう。そんな地元の人でいつも賑わうのがこちら。陽だまりの中でまどろむようなカフェ時間を楽しめ、私もお気に入りの一軒です。
もちろん、コーヒーや食事のクオリティはお墨付き。
なにしろこの店のオーナーバリスタは、若くしてすでに8年のキャリアを持つ敏腕なのです。しかも、本人は「あまり言いたくないの」と言いますが、オーストラリアの大手ロースターのスコアで、全国1、2位を争う腕前!
実は私は以前一緒に働いていたことがあるため、彼女の腕前は肌で感じて知っています。
どれほど途切れない列が続こうと、常に笑顔と常連への声掛けを絶やさず、手は正確に動き続けているという神業。あらゆる種類の豆を扱い、様々なカフェで研鑽し、最終的に念願の自分の店を出すに至りました。
同店で使用しているカンポス豆は、シャープな苦味を感じるパンチのある豆。
ミルク入りコーヒーを頼むとカンポスのシンボルであるロゼッタという繊細な葉っぱのアートで仕上げてくれますよ。
さらに店内で焼き上げる、フルーツがごろごろ入った自家製フルーツ系マフィンはもちろん、併設のレストランキッチンより運ばれる食事も美味しい。
実はカフェとレストランのオーナーはビジネスパートナー。だからカフェのランチメニューでも、本格的なレストラン並みの一皿が味わえるのが嬉しいですよね。
レストランの料理コンセプトはオーナーの出身地であるりスウェーデン、そして日本料理という独創的な組み合わせもとても興味深いです。オーストラリアでのブランチ定番、「Eggs Benedict」はもちろん。メニューには「BUCKWHEAT SOBA SALAD(蕎麦サラダ)」$17.9や「MISO SALMON FILET(味噌サーモンフィレ)」$20など、和テイストを取り込んだ健康志向の品々も目立ちます。
ぽかぽか陽気の日には、本格的な味を求めて足を運んでみてはいかがでしょう。
トレーラーを改装したようなコンパクトなカフェ本体(上)と、テラス席
「Jozo by Sven_San」
Add:495 Oxford St, Paddington, New South Wales 2021
Open:6:00~15:00(Mon to Sun )
HP:FBで「Jozo by Sven_San」