ナチュラル・コンシャス-本質的で自然に沿った暮らし-

世界放浪からオーストラリアへ移住後、京都に惹かれて期間未定で帰国。食とからだと心、宇宙の真理もまとめて探究中!海のある暮らしに憧れるライターです。

旅の記録はアナログな手描き、手貼りでコツコツが私流

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Hello all! ナチュラルライフ探求ライター、miaです。

 

mia555.hatenablog.com

↑この記事にも書いた通り、私が旅をしていた頃、スマホ時代ではありませんでした。

目に映るあらゆるものを残しておきたくて、でも記憶の中だけじゃ物足りなくて、コンデジを持参しました。

 

あの頃スマホがあったなら、と本当に思います。

デジタルカメラは、いくらコンパクトとはいえ、撮影時にケースから取り出しスイッチを入れて本体を立ち上げてという作業がかかるため、その瞬間をリアルに残すことはほぼ不可能…。

 

まぁ、そんな時代だったからこそ、私は自分の旅の記録をこのように残しました。

 

旅帖、です。

 

その土地、その土地での時間が鮮明に思い出せるように地図を貼り、紙チケットやブロシュアなどを張り付けて作る自我流スクラップブックです。

これは旅帰りに家族友人から、「旅どうだった?」「あの国って本当はどうなの?」と聞かれたときにさっと見せながら話ができるいい材料にもなりました。

 

そんな超アナログな、私流旅帖作りをご紹介します。

 

 

常に携帯したい必需品

◆A5サイズのスクラップブック

◆筆ペン(タイトル描きなどメリハリ付けるとき用に)

◆ノリ(スティック系がぼこぼこにならないのでgood)

◆定規&カッターナイフ(写真切る用)

 

使う素材集め

旅帖の見た目を左右するのがビジュアル素材。

行く先々で、私は下記のものを集めていました。

 

◆メインビジュアル(ポストカードやガイドブックからも)

◆地図(インフォメーションセンターでもらったり手描きなど)

◆列車チケットや入館チケット、査証諸々紙類全部!

 

メイン写真や例えばオーロラなんか、実際は見たけれどどうしても見たほど素晴らしいものが撮影できない場合(まぁ、当時のコンデジなのでね。苦笑)、躊躇せずポストカードやガイドブックを切り貼りして代用しました。

そこにプライドは不要、仕上がりの良さを重視します。笑。

 

内容はその界隈の情報が主ですが、どうしても興味のあるグルメ系が増えてしまい、また気に入った土地だと長居するので、その分グルメページが濃密ボリュームに。

 

地図が手に入らないなら

地図が手に入らない途上国やマイナーな土地では、地図は手書きで!

その土地を代表するビジュアル写真と経験や感想を綴った文章で構成されています。

 

作り方のコツ

ポイントのひとつは固有名詞、移動時間や料金などを残しておくこと。

もちろん時間がたてば物価は上がり、さまざまなことが変わりゆくでしょう。でも、この当時の記録として具体的な数字を残しておくことで、後から見直すときに比べられたりその変化を想うのもまた楽しかったりします。

 

途中辺りから、旅そのものが旅帖のものになりつつあったのもまた興味深く。

(市内全貌のビジュアル欲しいから、ここの丘登ろう)とか(ここにモデル欲しいから、人が通るの待とう)とか。最初はまずインフォメーションセンターに行って地図もらおう、とかね。苦笑。

そんな風に、旅帖をまとめ綴ることは私の旅の中のライフワークのようでもありました。

 

旅帖をちら見せ!

実際に私が作った旅帖のなかから、お気に入りの一部を公開します。

少しぼやけていますが、雰囲気だけでも伝わるでしょうか。

 

【南米編】ブラジル・サルバドール

サルバドールでの食の記録です。

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なるべくその土地の郷土料理的なものは食べたく、通常2名~のメニューが多い中ひとり旅の私がやっとありつけた「ムケカ」や屋台料理の「アカラジェ」など、結構マイルドな味で日本人好みかなと思いました♡

 

ブラジル・サオ ルイス

ブラジルを立つ日に重なったカウニバル♪

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 ブラジルではしょっぱな知らない内にクレジットカードをスキミングされていたので、見えない敵とずいぶん闘い、挙句ルート変更を余儀なくされるという…。

そのためこの地からアルゼンチンに飛んだのですが、最終日にカウニバル(リオで有名なあれ!)に遭遇!これは出国祝いだとばかり、出会ったばかりの友人たちと楽しみました♪

 

アルゼンチン・ウマカワ

居心地のいい宿はホームアウェイホーム♡

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実は2度訪れたウマワカ。

アルゼンチンからウユニ塩湖までの道中にあるので(私はこのルートが大好き♡)、高度順応を兼ねて1週間ほど過ごしました。

このときの宿がそれはもう楽しくて、シェア飯して振舞ったり振舞われたり、夜は宿を閉めて「チャカレーラ(アルゼンチン北部の伝統音楽)」聞きに行ったりね。

 

ボリビア・トゥピサ

B級グルメもどんどん試すよ!

ということで、ボリビアはアツかったです。

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引き続きウユニまでの道中、過ごしてかなり気に入ったトゥピサの街。まぁ、しこたま色々あったけれども今は全ていい思い出さー。笑。

で、グルメ。お気に入りの一軒から路上グルメまで勢揃いです。

 

ボリビア・ウユニ道中

悪路で丸2日ほど掛かったトゥピサ~ウユニの道のり。

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ええ、あの有名な景色ですよ。塩湖にうっすら水が張った360℃ミラーを見るためのリベンジの旅でした。でもあの景色を見るために雨季にボリビアを旅するのは一苦労。数々の難所が待ち構えてました!

おすすめはラパスからバス、何なら空港が最近できたらしいので飛行機でどうぞ。苦笑。

 

チリ・イキケ

世界で一番美しい夜明け♡

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 世界をぶらぶら4年近くして、砂漠やビーチ、モニュメントバレーの目の前などあらゆる自然の中で目覚めたけれど、これほど私の心を動かした朝焼けはないかもしれない。

本命のルートが凍結して危険だとかで、またもやルート変更を余儀なくされたのだけれど。ボリビアからチリまでの道中にみた、この夜明けのためだったと思う。

ここはそして唯一親友と一緒にした国境越えだったので、感動もひとしお♡忘れないし、忘れたくない、また見たい絶景です。

 

旅帖作りはひとまず完了

これを見せると120%の確率で、「マメやなー」って言われます。笑。

マメちゃうねん、情熱と呼んで欲しい。後にも先にもこれほど夢中になれる時間って、そうない気がするからです。

 

種明かしすると、ひとり旅というのは、まぁ、時間があるのです。

バスや列車の待ち時間など5・6時間あってもたいていこの旅帖制作に当てていましたし、その間は夢中なので本当にあっという間に時間が過ぎていくという、一石二鳥な時間の過ごし方でした、私にとっては。
 

しかもオーストラリアと北米の旅を終えた後に、旅行雑誌の制作の仕事をしたのですがその時にはこのスクラップブックの経験が生きたし、さらに次の旅(世界一周)に出る頃には旅帖のレベルが格上げされるという、公私共々編集を愛していましたねー♡。

 

ただね、もう作らないと思います。笑。

また旅に出ることがあっても。もうそういう時代は、終わったな、と感じています。

 

全てのことはやり切ったその先に、また次の夢中になれる対象や方向性が現れたりする、きっと世界はそういう仕組みになっているんじゃないでしょうか。

 

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